July 9, 2019 / 7:55 PM / 5 months ago

FRB、景気を幾分過熱させるリスクと恩恵議論=アトランタ連銀総裁

[ワシントン 9日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は9日、連邦準備理事会(FRB)が景気を「幾分過熱」させるリスクと恩恵について議論していることを明らかにした。労働市場のためにできることとリセッション(景気後退)に陥る可能性とのバランスをとっているという。

ボスティック総裁は「FRBは景気を幾分過熱させるべきかどうかについて、政策手段の枠踏みにおいて、そして快適と感じられるかどうを踏まえ検討している」と語った。

また当局者は利下げをいつ、どの程度行うのかについて検討しており、「この問題についてFRBは間違いなく話し合っている」とした。

懸念は利下げを取り違え、インフレ急伸を招くような「過熱」した経済になることだ。一部には、生産性改善によりインフレを誘発することなく相対的に低い失業率が続いた1990年代半ばを取り上げ、経済が過熱する可能性は低いとの指摘もある。

ただここ数年は生産性の伸びが鈍化。ボスティック総裁は景気を後押ししすぎるリスクがあるとし、「景気が過熱した時は、ほぼ毎回リセッションに陥る。最終的には経済回復に関する感覚が誤ることになる」と述べた。

*内容を追加しました。

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