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米FRB、9月の利上げ一時停止「理にかなう」=アトランタ連銀総裁

5月23日、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は連邦準備理事会(FRB)の利上げの道筋について、6月と7月に0.50%ポイントの利上げを行った後は、インフレと経済への影響を精査するためにいったん利上げを停止することは「理にかなう」と述べた。写真は2019年1月、米ジョージア州アトランタで開かれたパネル討論会に参加するボスティック総裁(2022年 ロイター/Christopher Aluka Berry)

[アトランタ 23日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は23日、連邦準備理事会(FRB)の利上げの道筋について、6月と7月に0.50%ポイントの利上げを行った後は、インフレと経済への影響を精査するためにいったん利上げを停止することは「理にかなう」と述べた。

ボスティック総裁はアトランタのロータリー・クラブで行った講演で、夏以降に政策の面でどこまで到達したか検証するとき、インフレと金利上昇による経済への影響の双方を踏まえる必要があるとし、どの程度のペースで、どの程度まで金利を引き上げる必要があるか決定する前に「9月にいったん停止するのが理にかなう」と述べた。

ボスティック総裁の発言は、FRBがインフレの進展や経済の弱さを十分見極め、9月にも利上げを一時停止して検証を行う可能性を、これまでで最も明確に示唆するものだ。

また、金融引き締め政策に対し金融市場が素早く反応したことを踏まえると、経済の他の部分も同様に素早く適応する可能性があると指摘。経済が素早く適応すれば、需要とインフレが抑制される可能性があるとし、FRBは経済の反応次第で利上げのペースを速めたり遅くしたりしなければならないとの認識を示した。

ボスティック総裁は、利上げによって景気後退を引き起こす可能性と、物価上昇を抑制するために十分な措置を取ることの「ぎりぎりの境界線」を行くことが課題だとも述べた。

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