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米景気回復は一様でない、資産価格を懸念=ボウマンFRB理事

米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は30日、米経済は新型コロナウイルス感染拡大で引き起こされた景気後退(リセッション)から「急速に回復している」としながらも、失業は高止まりしており、一段の金融支援策と目標を絞った財政支援策が必要になる公算が大きいとの見方を示した。ワシントンのFRB本部で昨年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は30日、米経済は新型コロナウイルス感染拡大で引き起こされた景気後退(リセッション)から「急速に回復している」としながらも、失業は高止まりしており、一段の金融支援策と目標を絞った財政支援策が必要になる公算が大きいとの見方を示した。

ボウマン理事はセントルイス地区連銀主催の会議で行うオンライン講演の原稿で「こうした支援があっても、完全回復への道のりは平坦ではなく、進展も一様ではないと予想している」とし、「新型ウイルス感染拡大が悪化すれば、特に資産価格が大幅に下落する恐れがある」と述べた。

このところの「勇気付けられる」指標は政府の財政刺激策を反映しているとの考えを示し、連邦準備理事会(FRB)は、一段のストレスの兆候がないか、商業不動産市場の動向を注視していると述べた。

その上で「回復ペースは地域によっても差が出ると予想している。感染状況だけでなく、政府の全てのレベルで行われる公共政策の決定にも大きく影響される」と述べた。

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