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労働市場の格差、潜在成長損なう=米FRB理事
September 26, 2017 / 3:30 PM / 3 months ago

労働市場の格差、潜在成長損なう=米FRB理事

[ワシントン 26日 ロイター] - ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事は26日、米労働市場における格差が長期的な潜在成長を阻害しており、FRBは格差是正に向け、さらに研究を行うべきとの考えを示した。

理事は当地で開かれた労働市場格差に関するFRBの調査会議で「人種や民族、性別、地域における所得や富の格差は、機会の格差そのものを反映している。不利な状況に置かれた人々は教育やビジネスへの投資が過小で、その分、潜在成長も低くなる」とした上で、所得や富の多大な格差は個人消費にも影響を及ぼし得ると語った。

白人と比較した黒人の失業率はほぼ倍であるが、白人成人男性と黒人成人男性の失業率の差は統計が始まった70年代以降で最低になっていると指摘。「全体の失業率がさらに低下すれば、人種間の失業率の格差も縮小が続くとみられる」とした。

労働市場の格差問題を巡り、FRBの政策対応余地は限られるものの、最大雇用等を目指すFRBにとって同問題への取り組みは依然重要だとした。

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