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米FRB、「一段のタカ派化」必要=セントルイス連銀総裁

米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、物価上昇が予想通りに緩和しなかった場合に備え、FRBは向こう数回の連邦公開市場委員会で「一段とタカ派的な方向に取り組む」必要があるとの考えを示した。2015年2月、ニューヨークで撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson/File Photo)

[ワシントン 16日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は16日、物価上昇が予想通りに緩和しなかった場合に備え、連邦準備理事会(FRB)は向こう数回の連邦公開市場委員会(FOMC)で「一段とタカ派的な方向に取り組む」必要があるとの考えを示した。

ブラード総裁はブルームバーグテレビに対し「物価上昇が解消されれば望ましいが、予想通りに素早く収束しない場合、インフレ抑制はFOMCにかかっている」とし、来年は2回の利上げが必要になるとの考えを改めて示した。

その上で、現時点のインフレ率は「かなり高い」と指摘。「インフレリスクを適切に管理するために、向こう数回のFOMCで一段とタカ派的な方向に取り組む必要がある」とし、例としてテーパリング(量的緩和の縮小)のペースを毎月150億ドルから300億ドルに加速させ、完了時期を来年6月から3月に前倒しすることで早期の利上げ開始を可能にする案を挙げた。

ブラード総裁は来年、FOMCの投票権を持つメンバーになる。

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