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金融安定性、経済に対する潜在リスク=米セントルイス連銀総裁

米セントルイス地区連銀のブラード総裁は24日、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)が収束に近づき、回復が加速する中、連邦準備理事会(FRB)は金融不安定を「潜在リスク」とみなしていると述べた。写真はブラード総裁。2015年2月撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson)

[24日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は24日、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)が収束に近づき、回復が加速する中、連邦準備理事会(FRB)は金融不安定を「潜在リスク」とみなしていると述べた。

ブラード総裁はヤフー・ファイナンスに対し「金融の安定性を極めて注意深く見守っている」とし、「金融の不安定リスクは平時より高いが、警戒が必要な水準には達していない」と語った。

物価については、今後上向くと予想。おおむね一時的なものになるとしながらも、インフレ率は今年と来年は2%を超えるとの見方を示した。

金融政策の変更について討議できる時期は来るが、パンデミックが継続している間は討議できないと指摘。危機の中にある時は、政策変更を考えるより前に、まず危機を脱さなくてはならないと述べた。

その上で、FRBの資産買い入れ策の変更について考え始めることができる時点に数カ月で達するとの見方を示した。

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