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コロナ感染抑制、家庭に新たな啓発活動を=セントルイス連銀総裁

[ワシントン 13日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は13日、新型コロナウイルス感染は職場より家庭で急速に拡大している恐れがあり、感染抑制には個人の行動を変える新たな取り組みが必要になるかもしれないと述べた。

ブラード氏は、新規感染者数が国内各地で最多を更新し、死亡率と入院患者数が上昇していることについて、多くの事業活動が引き続き制限されていることから「感染再拡大は家庭レベルの個人的な交流がより大きな原因かもしれない」と指摘。

そうであれば、「感染を抑制する行動を各家庭に求める新たな啓発活動が役立つかもしれない」と述べた。ただ、具体的な対策には触れなかった。

ブラード氏は、米企業や家庭が新型コロナリスクに対処する能力について多くの当局者よりも楽観的な見方を示しており、この日の発言でも、少なくとも経済においては適応が予想よりも早いと感じていると述べた。

米失業率は、一時帰休になっていた労働者の復帰が続いており、今後数カ月で「大幅な低下」となり、4.9%まで下がる可能性があると予想。ただ、感染が抑制されておらず「下向きリスクはかなり残る」と警戒した。

また、米連邦準備理事会(FRB)が実施する月額1200億ドルの資産買い入れは効果的だとし、「一般的に言えば、現在の金融政策は非常に良い状態にある」と発言。ただ、「先行きは見えない」とした上で、現在の量的緩和プログラムを変更するには「今後どのように対応していくのか、より長期的な議論が必要だ」と述べた。

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