May 14, 2018 / 7:00 PM / 4 months ago

来年初めまでに「逆イールド」起きる可能性=米セントルイス連銀総裁

[ニューヨーク 14日 ロイター] - ブラード米セントルイス地区連銀総裁は14日、年後半から来年初めにかけて長期債利回りが短期債より低くなる「逆イールド」が起きる可能性があるとの見解を示した。

 5月14日、ブラード米セントルイス地区連銀総裁は、年後半から来年初めにかけて長期債利回りが短期債より低くなる「逆イールド」が起きる可能性があるとの見方を示した。2016年撮影(2018年 ロイター/Edgar Su)

ブラード総裁は記者団に対し「年内もしくは2019年初旬に逆イールドとなるリスクがある」とし、「実際に逆イールドが起きれば、米経済にマイナスのシグナルを送ることになる」と語った。

その上で「逆イールドに至った後ではなく、むしろ現段階で争点となることを望む」とし、「議論の行方を見守りたい」とした。

また、逆イールドのリスクを踏まえ、連邦準備理事会(FRB)は短期金利の引き上げペースを速める必要はないとし、「私見では、FRBはさほど積極的になる必要はない。インフレが安定した状況下において不必要だ」と語った。

総裁は、FRBは利上げによってイールドカーブを効率的にフラット化させたと指摘。ただ、フラット化の動きが長期筋によるインフレ率低下予想を反映しているとの見方に同意するとした。

ブラード総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

*内容を追加します。

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