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FRB議長、気候変動対応に改めてコミット=ホワイトハウス

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、バイデン大統領との会談で、気候変動問題を政策判断の中心に据える決意を改めて強調した。ホワイトハウスが22日、明らかにした。ワシントンの米議会で7月撮影(2021年 ロイター/Kevin Lamarque)

[米大統領専用機上 22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、バイデン大統領との会談で、気候変動問題を政策判断の中心に据える決意を改めて強調した。ホワイトハウスが22日、明らかにした。

バイデン氏はこの日、パウエル議長を続投させる方針を決めた。これを受け、気候変動や公正な融資などの問題で銀行に対する規制強化を求めてきた与党・民主党の進歩派の間に失望が広がった。

ホワイトハウスのサキ報道官は大統領専用機上で記者団に対し、FRBはパウエル議長の下で、気候変動を対処すべき重要なリスクとして認識し、その影響緩和に向け他の中央銀行と協力し、気候分野のトップエコノミストを起用するなど、重要な前進を遂げたと指摘。「(パウエル氏はバイデン氏との)会談で、そのことへのコミットメントを改めて表明した」と述べた。

また、空席となっているFRBの重要ポストについて、バイデン氏が近いうちに決定したいという意向を示していると明らかにした。

パウエル議長の再任反対派は、気候変動への対応が不十分と批判している。

イエレン財務長官はこの日、CNBCに対し、気候変動は「金融機関に大きなリスクをもたらす」ことから、FRBがストレステスト(健全性審査)の一環として気候変動の分析を盛り込む準備を整えていると明らかにした。

「FRBは、気候変動リスクが監督する銀行に対しどのような影響を与えるかを評価する上で、かなりの前進を遂げてきた」と述べた。

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