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米FRBのコロナ対応、堅調な景気回復に寄与=クラリダ副議長

米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は3日に公表した学術論文で、新型コロナウイルス感染拡大への対応としてFRBが実施した数々の措置は、昨年に米経済が直面した前例のない打撃の緩和の一助となり、今年に入っても景気支援に寄与しているとの見解を示した(2021年 ロイター/Jonathan Crosby)

[3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は3日に公表した学術論文で、新型コロナウイルス感染拡大への対応としてFRBが実施した数々の措置は、昨年に米経済が直面した前例のない打撃の緩和の一助となり、今年に入っても景気支援に寄与しているとの見解を示した。

クラリダ氏が他のFRB当局者とともに作成した論文は、FRBのパンデミック(世界的大流行)対策の概要をまとめたもの。テーパリング(量的緩和の縮小)を含め、今後の政策の行方の手掛かりはほとんど示されていない。

FRBはコロナ禍への対応として、ゼロ%近辺まで金利を引き下げ、低金利政策の継続を確約したほか、大規模な債券買い入れを通した量的緩和、緊急流動性供給など、さまざまな措置を実施した。

クラリダ副議長は、2020年3月以降に実施された財政政策と金融政策は「規模とスピードにおいて過去に例を見ないものだった」と指摘。「歴史的な財政政策と歩調を合わせてFRBが実施した措置は、20年に経済に対する重要な支援となったほか、21年に予想される堅調な景気回復に引き続き貢献している」とした。

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