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米家計支出見通し、今後1年の伸び加速=NY連銀調査

米ニューヨーク連銀が25日発表した2020年12月の調査によると、過去4カ月間の家計支出が緩やかに増加したほか、今後1年間の支出の伸びに対する見通しも加速した。カリフォルニア州コマースで昨年12月撮影(2021年 ロイター/LUCY NICHOLSON)

[25日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が25日発表した2020年12月の調査によると、過去4カ月間の家計支出が緩やかに増加したほか、今後1年間の支出の伸びに対する見通しも加速した。

過去4カ月間で少なくとも一つの高額商品を購入した家計の割合が54.6%に上昇。20年4月の50.7%からは回復しているものの、パンデミック(世界的大流行)前の19年12月(62.5%)を大きく下回っている。

今後1年間の支出の伸びについての見通しは教育水準や所得にかかわらず全ての家計が楽観的な見方を示し、中央値は3.0%増と8月時の2.2%増から上昇。

また、今後1年間の生活費など必要な費用の伸びに対する見通しは中央値で4.1%増と8月の3.5%増から上昇し、調査開始以来で最高となった。

今後1年間の趣味や娯楽、旅行など不必要な費用の伸び見通しは中央値で1.6%増と8月の1.0%増から上昇し、調査開始以来で最高となった。

所得の10%の臨時収入が合った場合、家計が借金返済に割り当てる割合は平均で36.3%。貯蓄・投資が44.5%、支出・寄付が19.3%だった。

家計支出調査は、ニューヨーク連銀の消費者期待調査の一環として4カ月ごとに実施されている。

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