[12日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は12日、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が示した利上げ計画に支持を表明し、インフレ抑制に向け、金融状況のさらなる引き締めを望むという認識を示した。
デイリー総裁はブルームバーグニュースに対し「50ベーシスポイント(bp)のペースでの利上げは極めて理にかなっている。経済情勢を踏まえると、今後数回の会合でその動きを停止する理由は存在しない」と語った。
さらに、金融状況の引き締めによって、過剰な需要と制約された供給を一致させることを望むと述べた。
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