[29日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は29日、新型コロナウイルス感染拡大抑制策の緩和を受け米経済が回復したと判断するのは早すぎるとの考えを示した。
デイリー総裁は感染者数の動向と経済指標を注視しているとし、今後どうなるか見極めたいと述べた。
このほか、感染者数の増加で外出制限などの措置が再度導入されるか現時点で判断するのは早すぎると表明。米経済の回復の足取りは緩慢になると予想していると述べた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」