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米9月の利上げ幅、0.5%もしくは0.75%「合理的」=SF連銀総裁

米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は18日、短期借入コストを年末までに3%強、来年にこれをやや上回る水準にするために、9月に0.50%ポイント、もしくは0.75%ポイントの利上げを行うことが「合理的」になると述べた。2019年7月撮影(2022年 ロイター/Ann Saphir/File Photo)

[18日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は18日、短期借入コストを年末までに3%強、来年にこれをやや上回る水準にするために、9月に0.50%ポイント、もしくは0.75%ポイントの利上げを行うことが「合理的」になると述べた。

デイリー氏はCNNインターナショナルに対し、金利が「制限的」な水準に達し、成長とインフレが減速した際に、連邦準備理事会(FRB)は直ちに利下げに転じることはせず、金利水準を据え置く必要があると述べた。

「企業や消費者にとって最悪の事態は金利が上昇した後に急速に低下することだ。これは多くの警戒感と不確実性を引き起こす」と指摘。「今年、急速な利上げを実施し、来年には積極的に利下げを行うというような、大きな山のような形状の金利経路になることは避けたい」とした。

9月の利上げに関しては、インフレ、雇用、その他の経済指標次第とした一方、世界経済の減速が米経済に逆風となっているため「行き過ぎた政策にならないよう、それを考慮しなければならない」とした。

同時に、FRBはインフレ率を目標の2%に引き下げることに全力を注いでいるものの、過度な金融引き締めによる「自発的な誤り」を犯すことがあってはならないと語った。

インフレについては、食料やエネルギーなどの価格はなお高水準にあるとし、物価上昇に対する勝利宣言を行うのは尚早との見方を示した。

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