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金融市場、FF金利が6%近辺の反応=SF連銀総裁

米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、FRBの利上げによる実際の影響が、現在の金利水準が示す以上に大きい可能性があるという認識を示した。2019年7月、サンフランシスコで撮影(2022年 ロイター/Ann Saphir/File Photo)

[21日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は21日、連邦準備理事会(FRB)の利上げによる実際の影響が、現在の金利水準が示す以上に大きい可能性があるという認識を示した。

現在のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は3.75─4.00%だが、デイリー総裁は「経済における引き締めの水準がこれを大きく上回っている」という一部の分析に言及。「金融市場は金利水準が6%近辺にあるような反応を示している」とし、こうしたFF金利と金融市場におけるギャップを「配慮することが重要だ。軽視すれば、引き締め過ぎのリスクが高まる」と述べた。

同時に、金利は現時点で「若干制約的な」なレンジにあり、インフレ抑制に向け金融政策を適切な状態にするためには「さらにやるべきことがある」とした。

FRBにとって、次の段階は「いろいろな意味でより困難になる」見通しで、選択に「注意深く」なる必要があり、「不十分は調整では、インフレが過度に高水準にとどまり、調整しすぎれば、不必要な痛みを伴う景気後退につながる可能性がある」という認識を示した。

また、求人件数の減少や雇用の緩やかな伸びなど、状況がFRBの目指す方向に向かっている兆候があるとし、「単月のデータが勝利を示すわけではないが、最新のインフレ指標は一定の心強い内容を示した」と述べた。

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