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米家計債務、第3四半期は14.35兆ドルに拡大 住宅ローン増加

[17日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀は17日、家計債務が第3・四半期(9月30日まで)に870億ドル増加し14兆3500億ドルになったと発表した。低金利を活用した住宅購入やローンの借り換えに伴う住宅ローン残高の増加が寄与し、第1・四半期の水準を上回った。

家計債務は第2・四半期に、新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン(都市封鎖)を背景に支出が減少すると同時に債務返済が拡大したことにより、6年ぶりに減少していた。

クレジットカード残高は3四半期連続で減少。第3・四半期は100億ドル減となったが、減少幅は第2・四半期(760億ドル減)から縮小した。今年第1─第3四半期合計では昨年末から13%(1200億ドル)減少した。

住宅ローン残高は850億ドル増加し9兆8600億ドルとなった。住宅ローン組成額は1兆0500億ドルと、借り換えが盛んだった2003年第3・四半期以来の高水準だった。

住宅を担保とした与信枠「ホーム・エクイティ・ライン・オブ・クレジット(HELOC)」の残高は130億ドル減の3620億ドル。HELOC残高は16年第4・四半期以降減少している。

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