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米利上げ継続必要、財政刺激など景気見通し改善=NY連銀総裁
2017年3月30日 / 21:07 / 8ヶ月後

米利上げ継続必要、財政刺激など景気見通し改善=NY連銀総裁

[30日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁は30日、トランプ政権による財政刺激の可能性などを踏まえると米経済見通しは明るさを増しており、連邦準備理事会(FRB)は景気過熱を回避するため、利上げを継続するとともに、最終的にはバランスシートを縮小する必要があるとの認識を示した。

ダドリー総裁が米経済について、おそらく過去数年で最も明るい見方を示したことで、FRB幹部が金融引き締めに関し自信を深めている様子があらためて浮き彫りとなった。

総裁は最近の統計を踏まえ、インフレ率が2%程度で安定化するとの確信が強まったと指摘。見通し改善の要因として、海外経済を巡るリスクの「著しい低下」や堅調な米雇用の伸び、トランプ政権で減税や規制緩和が見込まれる点などに言及した。

「財政政策に関してはなお著しい不透明感があるが、時間とともに刺激的な方向へと向かいつつあるようだ」とし、「その結果、中長期的な経済成長とインフレに対するリスクは、緩やかに上向きに傾いているように思われる」と述べた。

その上で「景気過熱のリスクやインフレ率が中期的に目標を大きく上回る事態を回避するため、金融緩和の段階的な解除を行うことが適切」と述べた。

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