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インフレ、2.5%超えも恐れず=米シカゴ連銀総裁

米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は23日、労働市場が完全雇用に達し、インフレが「持続的に」2%を維持するまで、連邦準備理事会(FRB)は金利をゼロに据え置くと述べた。ワシントンのFRB本部で2018年7月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[23日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は23日、労働市場が完全雇用に達し、インフレが「持続的に」2%を維持するまで、連邦準備理事会(FRB)は金利をゼロに据え置くと述べた。

MNI主催のオンラインイベントで、「2%を明確に上回り、2.5%やそれをやや上回る水準を追い求めて緩和を強化することを恐れていない」と表明。FRBの予想では、少なくとも2023年まで利上げはないとしていることにも言及した。

FRBが適切な仕事をすれば、インフレが一時的に2.5%に達する「可能性はある」と指摘。一方、FRBは今すぐ債券を買い増す必要はないが、さらに緩和が必要になればそうするだろうと述べた。

現時点では、回復を加速する鍵は債券買い増しではなく、むしろ新型コロナ危機をうまくコントロールし、特に仕事を失った人々や税収を失って雇用を減らしている地方自治体に対して、財政支援をさらに行うことだと話した。また、財政支援がなければ、失業率が急速には低下しないだろうと述べた。

その後、回復がさらに軌道に乗ると、インフレが目標の2%以上に上昇するよう緩和政策の軸足を移すだろうと述べた。

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