December 18, 2019 / 8:19 PM / 8 months ago

UPDATE 1-米経済「際立って堅調」、低インフレを懸念=シカゴ連銀総裁

(内容を追加しました)

[インディアナポリス 18日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は18日、活力のある労働市場や消費動向を背景に米経済は「際立って堅調」との認識を示した。しかし、インフレは依然として懸念すべき低水準にあると述べた。

エバンズ総裁はインディアナ州のエコノミッククラブでの講演で、金融政策は「良好な状況にある」ものの、米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%を下回って推移するインフレを「個人的に懸念」しており、平均で2%となるよう、FRBはインフレが同水準を上回ることを容認すべきとの考えを示した。

また「米経済が引き続き成長し、労働市場は依然堅調に推移する見込み」とし、「私個人の意見を変更するには多くの新たなデータが入用になる。一段と制約的な政策が必要と判断するにはインフレ率が2%を相当程度上回らなければならない」と述べた。

さらに講演後、記者団に対し、現時点で利下げは必要ないとし、2021年と22年にそれぞれ1回の利上げを見込んだFRBメンバーの金利見通し中央値を容認する姿勢を示した。

総裁は「インフレ率が2%に向かい、実際に2%を超えることが極めて重要」との認識を示し、自身の見通しとして22年末のインフレ率を2.2%と予想した。

エバンズ氏はFRBが実施した今年3回の利下げにいずれも賛同したほか、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きを支持した。

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