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米FRB、23年以降も緩和維持の必要=シカゴ連銀総裁

米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は7日、インフレ目標達成に向け、連邦準備理事会(FRB)は2023年以降もしばらくは金融政策を緩和的に維持する必要があるとの見解を示した。ワシントンのFRB本部で昨年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[7日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は7日、インフレ目標達成に向け、連邦準備理事会(FRB)は2023年以降もしばらくは金融政策を緩和的に維持する必要があるとの見解を示した。

エバンズ総裁は講演で「利上げのタイミングのほか、利上げ開始後、どの程度の期間にわたり政策を緩和的に維持するかについて、FRBは厳格な数値計算式には従わない」と述べた。

その上で、インフレ率は23年までにようやく2%を達成すると予想しているとし、平均でインフレ率2%を達成する目標に向け、FRBはその後もこの水準を緩やかに上回ることを容認する必要があると指摘。「利上げに着手する時にわれわれのインフレを巡る取り組みが完成する公算は小さい。このことは、平均でインフレ目標が達成されるまで緩和的な金融情勢が維持されることを示している」と述べた。

米経済については、改善は見られるものの、なお脆弱と指摘。今年は約3.5%のマイナス成長に陥るとの見方を示した。来年は約4%のプラス成長を回復すると予想。ただ、追加経済対策の有無に左右されるとした。

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