November 20, 2018 / 12:10 AM / 21 days ago

UPDATE 1-FSB次期議長、米FRBのクオールズ副議長就任へ=関係筋

(内容を追加しました)

[ロンドン 19日 ロイター] - 世界の金融規制を担う金融安定理事会(FSB)の次期議長に、米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長(金融規制担当)が就任する見通しとなった。関係筋2人が明らかにした。

年内に任期切れを迎える、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のカーニー総裁の後任。同筋によると、オランダ中銀のクノット総裁が副議長に指名される見込み。同総裁も議長候補の1人だったという。人事はまだ正式に合意されていない。

クオールズ氏は規制に関して現実主義者とされる。関係筋によると、欧州諸国は同氏を議長に指名することで、国際機関に懐疑的な米国のFSBへの関与を維持したい意向という。

関係筋の1人は「クラース(クノット総裁)が完全に敗北しないための妥協案だ」と指摘。「米国の関与を懸念するFSBの欧州メンバーにとっては、リーダーシップが確実に欧州と共有される手段になる」と語った。

FSB、FRB、オランダ中銀はいずれもコメントを控えた。

一部の米議会共和党議員からはFSBが不透明などとの批判の声が上がっているが、クオールズ氏は6月の講演で、FSBは米国の金融システムの保護にも役立つ強力な規制基準を整えることで世界の金融の安定を支える重要な役割を担っている、と述べるなどFSBを擁護する姿勢を示している。

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