May 6, 2018 / 10:40 PM / 21 days ago

米FRB、バランスシートの水準検討を=カンザスシティー連銀総裁

[4日 ロイター] - 米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は4日、雇用とインフレ率に関する目標は達成されたとし、米連邦準備理事会(FRB)は政策のアプローチとバランスシートの水準について検討すべきとの考えを明らかにした。フーバー研究所の会合で述べた。

 5月4日、米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は、雇用とインフレ率に関する目標は達成されたとし、米連邦準備理事会(FRB)は政策のアプローチとバランスシートの水準について検討すべきとの考えを明らかにした。提供写真(2018年 ロイター)

FRBの資産買い入れ縮小が始まっており、最終的なバランスシートの規模について検討を始めるべきと述べた。また2%のインフレ目標の見直しを支持する考えを示した。

現時点で、大手銀行に対する規制を緩めるのは不適切との認識を示した。

FRBと通貨監督庁(OCC)は先月、大手行に関する資本規制の緩和を提案した。これに関する採決でパウエル議長とクオールズ副議長(金融規制担当)が賛成する一方で、ブレイナード理事は反対した。

地区連銀総裁は投票していないが、ジョージ総裁は規制緩和に反対の立場を明確にした。資本要件を引き下げられるとの見方を示した。

会合のための準備原稿で「現在の経済状況を生かして金融システムの強化につなげるべきだ」と主張した。

「米経済は持続的に拡大しており、金融不均衡のリスクが高まっている」と指摘。「信用サイクルの現局面においては、国際金融システム上重要な銀行もその他の銀行も、借り入れを増やすのではなく資本を増強するべきだ」と訴えた。

資産バブルへの対応で金融政策には果たすことのできる役割があるかもしれないと指摘した。

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