April 4, 2019 / 7:17 PM / 17 days ago

米利上げ、今年は「最大で」1回=フィラデルフィア連銀総裁

[4日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は4日、堅調な米労働市場と目標近辺のインフレが「最大で」今年1回、来年に1回の利上げを正当化するとの考えを示した。

金利見通しについては、先月25日も同様の見方を示していた。この日のエコノミスト向けイベントでの講演で、米失業率が年内に3.5%に低下し、インフレ率は今年と来年に米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%をわずかに超えるとの見解を表明。「堅調な労働市場などから、米経済が根本的に堅調であることが示されている」と述べた。

同時に、海外での成長減速、長短金利格差の縮小など経済見通しに対する数多くのリスクにも注視していると述べたほか、景況感の低下が投資の重しになる可能性にも言及した。

FRBの次の動きは市場で予想されているように利下げになるかとの質問に対しては、今年も来年も利下げが実施されるとは予想していないと回答。利下げは「経済に根本的な問題」があることを示唆するもので、現時点ではそのような問題は見られていないと述べた。

長期的な経済見通しを巡る懸念については、10年来の低金利が企業活動の力強さに影響を与える可能性があると指摘した。

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