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米量的緩和の縮小巡る討議、遅いよりは早めに=フィラデルフィア連銀総裁

米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は21日、量的緩和縮小に向けた最善の方策を巡り、FRBは「遅いよりは早め」に討議を開始すべきとの見解を示した。写真はワシントンのFRBビル。2019年3月撮影(2021年 ロイター/Leah Millis/File Photo)

[21日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は21日、テーパリング(量的緩和縮小)に向けた最善の方策を巡り、連邦準備理事会(FRB)は「遅いよりは早め」に討議を開始すべきとの見解を示した。

ハーカー総裁は米紙ワシントン・ポスト主催のバーチャルイベントで、債券買い入れの縮小がFRBの景気支援策解除に向けた「初めの一歩」となり、その後「適時」に利上げが検討されることになると述べた。

FRBが債券買い入れ縮小の計画について、実際に着手する事前に明確にするとも強調した。

インフレがFRBの目標である2%を超え、長期的に平均2%となり、インフレ期待が2%に固定された後に、テーパリングに関する討議を開始することが「適切」との認識を示した。

さらに、緩和解除に向けたプロセス開始前に、労働市場での「勢い継続」を確認したいとし、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で生じた「穴をふさぐ」ために、最大1100万人の雇用増が必要となる可能性があると述べた。

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