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米国民の大半、住宅への投資を引き続き選好=NY連銀調査

4月5日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中、ビットコインやネットで人気の株式の値上がりが注目を浴びたが、米ニューヨーク連銀が実施した調査によると、米国民の大半が株式よりも、自身が居住する住宅への投資が依然、賢明で安定感があると考えていることが分かった。写真は2011年3月、米バージニア州で撮影(2021年 ロイター/Larry Downing)

[ワシントン 5日 ロイター] - 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中、ビットコインやネットで人気の株式の値上がりが注目を浴びたが、米ニューヨーク連銀が実施した調査によると、米国民の大半が株式よりも、自身が居住する住宅への投資が依然、賢明で安定感があると考えていることが分かった。

回答者は、住宅と賃貸の価格が今後1年間で5%(中間値)値上がりするとの見通しを示し、少なくとも2014年以来の大幅なプラスとなった。

調査は約3100人に対して、30代前半のカップルが住宅を購入するための頭金を思いがけず手に入れた場合、どのような助言をするかと質問。圧倒的に多かった答えは、資産の価格上昇と安定面から住宅を購入するとの助言だった。

約90%の回答者が、「断然」もしくは「恐らく」、資金を住宅購入に投じるよう助言するとした。

調査はパンデミックが始まる直前の20年2月と、20年10月、そして21年2月に3回に分けて行われた。パンデミックの最中は住宅購入への志向がやや弱まった。ニューヨーク連銀の研究員は、住宅ローンの支払いが遅れる可能性や賃貸物件を貸し出せない可能性が不安材料となったと分析。21年2月の調査では住宅購入への志向が1年前の水準に戻った。

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