June 10, 2020 / 6:38 PM / a month ago

米FRB、金利据え置き決定 現在のペースで債券購入継続と明言

* 米FRB、FF金利の誘導目標を0─0.25%に据え置き=FOMC声明

* FRB、景気支援に向け全ての措置を講じると再表明=FOMC声明

* 新型コロナ危機、短期的に経済活動・雇用・インフレへの大幅な重しになる=FOMC声明

* 公衆衛生危機が中期的な経済見通しに著しいリスク及ぼす=FOMC声明

* 米経済が最近の事象を切り抜け、FRBの雇用・物価目標達成の道筋付くまで政策金利維持へ=FOMC声明

* 円滑な市場機能維持に向け、 今後数カ月は 少なくとも現在のペースで 国債・エージェンシーMBSの保有拡大へ=FOMC声明

* 大規模な翌日物・ターム物レポオペ継続へ=FOMC声明

* 必要に応じ市場オペ計画調整の用意=FOMC声明

* SOMAで保有する米国債は現在のペースで拡大継続を計画、月間800億ドル相当=FOMC声明

* FRB、国債購入は6月中旬から7月中旬にかけ月ベースで実施へ 引き続き幅広い年限や種類で

* FRB、 エージェンシーMBS購入も6月中旬から7月中旬に月ベースで実施

[ワシントン 10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は9─10日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを決定した。ただ異例の経済支援を継続すると改めて表明。国内総生産(GDP)は今年6.5%縮小するとしたほか、失業率は年末時点で9.3%になるとの見通しを示した。

FRBは声明で「現在進行中の公衆衛生上の危機は短期的に経済活動や雇用、インフレへの大幅な重しになり、中期的な経済見通しにかなりのリスクをもたらすだろう」と指摘。少なくとも2022年まで翌日物金利をゼロ近辺に維持するとした。

今回の声明では大部分において4月時の文言が繰り返されたが、FRBは資産買い入れプログラムについて、米国債で月間約800億ドル、政府機関債および住宅ローン担保証券(MBS)で月間400億ドルという「現在のペース」を維持すると明言。経済回復に向けた長期的な戦略の策定に着手している兆しとみられる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below