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FRBの利上げ適切、ドル依存の新興国にはリスク=IMF報道官

国際通貨基金(IMF)のライス報道官は17日、米連邦準備理事会(FRB)は金融政策引き締めにおいて「適切に」行動し、利上げに関する将来の道筋を示唆しているが、FRBの政策変更はドルに依存している新興国にリスクをもたらすと述べた。2018年9月撮影(2022年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 17日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のライス報道官は17日、米連邦準備理事会(FRB)は金融政策引き締めにおいて「適切に」行動し、利上げに関する将来の道筋を示唆しているが、FRBの政策変更はドルに依存している新興国にリスクをもたらすと述べた。

FRBは15─16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、0.25─0.50%とした。利上げは2018年12月以来3年3カ月ぶり。

ライス報道官は定例会見で、パンデミック(世界的大流行)後の経済状況やウクライナでの紛争による影響が大きく異なるため、FRBの政策変更による各国への影響を評価するのはより難しくなっていると指摘。データの変化に比例して対応する明確なフォワードガイダンスを与え続けることがインフレ期待の安定維持に役立つとした上で、「FRBの政策正常化ペースが早まることでドル資金に依存する他国、特に新興国や発展途上国が直面するリスクが高まる」とした。

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