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FRB、インフレ期待制御に「近く」行動する必要=地区連銀総裁

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は1日、連邦準備理事会(FRB)が物価上昇を制御しなければ、米国のインフレ率は恒常的に高止まりするリスクがあるとの考えを示した。2019年1月撮影(2022年 ロイター/Christopher Aluka Berry)

[ワシントン 1日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は1日、連邦準備理事会(FRB)が物価上昇を制御しなければ、米国のインフレ率は恒常的に高止まりするリスクがあるとの考えを示した。

ボスティック総裁はアトランタ地区連銀が公表した文書で「物価圧力の大部分はパンデミック(世界的大流行)に起因するもので、(インフレ)期待が根本的に変わるほどに根強く継続する可能性がある」と指摘。これにより実際のインフレが押し上げられる公算があるとの見解を示した。

その上で、インフレ期待は今のところは危険な水準まで上昇していないものの、年間インフレ率が高止まりするとの見方に基づき企業と家計が行動すれば危険は現実的なものになるとし、その場合は利上げが正当化されると指摘。現在の水準の緩和策が維持されればインフレが一段と高進するとし、FRBが「近く」行動を起こすことが正当化されるとの考えを示した。

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