February 7, 2018 / 2:28 PM / 5 months ago

賃金上昇、必ずしもインフレ加速につながらず=米ダラス連銀総裁

[フランクフルト 7日 ロイター] - カプラン米ダラス地区連銀総裁は7日、米国での賃金上昇は必ずしもインフレ加速につながらないとの見方を示した。

総裁は当地での講演で「労働市場のひっ迫により、米国は足元、賃金上昇圧力に直面している」とした上で「企業の価格決定力はそれほど強くないことから、(賃金上昇圧力が)必ずしも価格上昇に波及していくとの強い確信が持てない」と語った。

総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

価格決定力の阻害要因として、クラウド・コンピューティングなど技術革新を挙げ、こうした技術を利用して中小企業は集中度の高い市場に参入することができるとした。

市場の変動については、経済に影響を及ぼすとは想定しておらず、高バリュエーションの「健全」な調整であると指摘。同時に米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和の縮小を継続すべきと主張した。

「完全雇用の面で著しいオーバーシュートが生じれば、歴史的にみて通常、余剰や不均衡も生じることになる。忍耐強く段階的な方法で緩和を解除することが賢明となろう」と述べた。

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