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米FRB、近い将来の利上げ適切=ダラス連銀総裁
November 27, 2017 / 6:44 PM / 18 days ago

米FRB、近い将来の利上げ適切=ダラス連銀総裁

[27日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は27日、金融引き締めを待ち過ぎれば、後に景気後退リスクを増大させる恐れがあるとし、近い将来における利上げは適切との見解を示した。

カプラン総裁は12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関する論説の中で「近い将来、次の動きが金融緩和解除となることが適切となる公算が大きいと確信している」と語った。そのうえで「これは緩やかかつ忍耐強いペースで緩和を解除するという全体的な戦略の枠組みにおいて進められるべき」とした。

米連邦準備理事会(FRB)は12月のFOMCで利上げを実施するとの見方が大勢となっている。今年のFOMCで投票権を持つカプラン総裁はこれまで、12月の会合で利上げすることに「先入観は持っていない」との考えを示してきており、この日の発言は利上げに関しより明確な支持を示す内容となった。

総裁は、インフレ率が引き続きFRBの目標である2%を下回って推移する可能性はあるものの、過熱気味の労働市場や金融市場における不均衡発生の可能性に伴うリスクを重視する考えを示唆し、「インフレが上昇しているとの確証を得るまで(利上げを)待ち過ぎれば、後手に回る恐れがある。そうなれば後に急速なペースでの利上げの実施を余儀なくされる可能性が出てくる」と指摘。「急速なペースでの利上げは景気後退リスクを増大させる恐れがある」との認識を示した。

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