May 13, 2019 / 7:19 PM / 11 days ago

FRB、忍耐強く様子見を 貿易摩擦解消に期待=ダラス連銀総裁

[ブラウンズビル(米テキサス州) 13日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は13日、連邦準備理事会(FRB)は利上げや利下げを行わず忍耐強く様子を見守るべきとの考えを示した。

総裁は「われわれは今後の行方を見守る必要がある。私は経済の状況に基づき判断を改めていく」と表明。金利は現時点で「中立近辺にある」とし、インフレ率が2%目標に近く、失業率も低い中で、FRBは金利を調整する必要がないと語った。

中国は13日、米国からの600億ドル相当の輸入品に対する追加関税を最大25%に引き上げる方針を発表した。米政府が10日に発表した対中関税引き上げに対する報復措置で、米中貿易摩擦は一層エスカレートする様相を呈している。

これを受け米国株式相場は急落。ダウ平均株価.DJIは一時700ドル以上値下がりした。

総裁は市場の変動についてはコメントしなかったものの、グローバル化や貿易は米経済への阻害要因ではなく押し上げ材料になると強調した上で、米中が貿易摩擦を解消することに期待感を表明。「貿易は極めて重要」とし、関税は企業の成長ペースを鈍化させ、貿易摩擦は事業環境に不透明要因をもたらすとの見解を示した。

同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

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