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米経済、第4四半期はマイナス成長も=ダラス連銀総裁

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は19日、新型コロナウイルス感染再拡大を受け、多くの州や都市で消費者の行動が慎重になるため、第4・四半期の経済は縮小する恐れがあると述べた。フロリダ州マイアミで8月撮影(2020年 ロイター/MARCO BELLO)

[19日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は19日、新型コロナウイルス感染再拡大を受け、多くの州や都市で消費者の行動が慎重になるため、第4・四半期の経済は縮小する恐れがあると述べた。

「感染再拡大が悪化し、人の動きが落ち込めば、マイナス成長もあり得る」と指摘。エルパソ、シカゴ、ユタ、ウィスコンシン、コロラドなどでは、すでに経済活動が低下しているとし、「今後数四半期は非常に厳しくなる」と述べた。

カプラン氏はこれまで、米経済が年率4─5%のペースで成長すると見通していたが、「感染再拡大で、リスクは全て下向きだ」と語った。

一方、新型コロナワクチンの配布が進めば、経済活動は特に来年後半には持ち直すとも予想した。

米連邦準備理事会(FRB)が行う月額1200億ドルの債券買い入れについては、今後も継続すべきとし、「必要が生じ、事態が悪化すれば、年限による拡大も可能だが、規模拡大はないだろう」と述べた。

さらに、FRBが来年に向けて緊急融資プログラムを継続することは「極めて重要」と述べた。こうしたプログラムは年末に期限が切れる。

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