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FRBの超量的緩和も一因、株の熱狂的取引でダラス連銀総裁

[2日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は2日、最近見られるゲームストップ株などの熱狂的取引について、米連邦準備理事会(FRB)の大規模な量的緩和も一因になっているという考えを示した。

CNBCのインタビューで「FRBは月800億ドルの国債と月400億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)を購入し続けており、流動性が大量にあるという事実を認めることが賢明だ」と指摘。その上で「新型コロナウイルスへの対応として正しいことをすべきという考えに変わりはないが、行き過ぎであれば流動性を制限し、政策の正常化を開始する方が健在だろう」と述べた。

カプラン氏はこれまでも過度な金融緩和への懸念を表明。この日も、金融システム不安を示す兆候こそ表れてはいないものの、コロナが収束すれば直ちに余剰緩和の縮小に踏み切るべきと強調した。一方、パウエルFRB議長は先週の会見で、量的緩和の縮小に関する議論は時期尚早とし、緩和政策と資産価格の関係性も考えられているほど緊密でないとの見解を示している。

米株式市場ではこの日、ダウ工業株30種が600ドル近く値上がり。ゲームストップ株は60%強急落した。

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