October 7, 2019 / 6:14 PM / 11 days ago

米利下げ継続すべき、どの程度必要かは不明=ミネアポリス連銀総裁

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日、増大する経済へのリスクに対応するため、連邦準備理事会(FRB)は利下げを継続すべきとの見解を示した。ニューヨークで2016年2月撮影(2019年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[7日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日、増大する経済へのリスクに対応するため、連邦準備理事会(FRB)は利下げを継続すべきとの見解を示した。

カシュカリ総裁は「私のメッセージは明確だ。FRBは景気を支援し、経済の勢いにブレーキをかけてはならない。今後数カ月示される指標を見極めたいが、FRBが利下げを継続していることに満足している」と述べた。

経済に対するリスク要因として世界の成長鈍化や企業の設備投資減速、FRBの目標である2%を下回って推移するインフレに言及した上で「今後さらにどの程度の利下げが必要かは分からない」とした。

インフレ率が緩慢なペースでの伸びにとどまっていることについて、労働参加者が増加する余地がなお残されていることが背景にあるという見方を改めて示した。

すでに低水準にある金利を踏まえ、FRBが景気後退局面で実施できる刺激策が限られているのではないかとの質問に対しては、量的緩和(QE)を再度実施することは可能と応じた。「FRBが過去に実施した時よりも一段と効果が発揮できるように、こうした政策措置を使いこなせる一段の自信を感じている」と述べた。

市場では、FRBが29─30日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを実施するとの見方が大勢。カシュカリ総裁は今年のFOMCで投票権を持っていない。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below