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[15日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は15日、雇用をさらに拡大させるため、米連邦準備理事会(FRB)は利上げを抑制すべきとの見解を示した。
また、インフレが余りに加速した場合、いつでも利上げを実施し、対処することができると述べた。
経済が過熱したり、インフレが高進する兆候は見られないとしたほか、賃金の伸びが鈍いことから労働市場にまだスラック(緩み)があるとみられるとの考えを示した。