November 12, 2015 / 3:40 PM / 4 years ago

金融政策に独特な能力、実体経済への効果限定的=米連銀総裁

 11月12日、ラッカーリッチモンド連銀総裁は、米FRBにはインフレに影響を及ぼす独特な能力があるとの見方を示した。写真はワシントンで2013年6月撮影(2015年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 12日 ロイター] - ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は12日、米連邦準備理事会(FRB)にはインフレに影響を及ぼす独特な能力があるものの、実体経済への金融政策の効果は限定的との見方を示した。

総裁は「金融政策には長期間にわたり物価水準に影響を及ぼす独特な能力があるが、対照的に、実体経済活動は生産性や人口の伸びなど、金融政策の統制外の要因によって導かれる場合がほとんどである」と述べた。

最近の物価動向は「悲観的な見方を正当化するものではない」と指摘。インフレ目標の信頼性については、当該目標の達成に必要な手段をFRBが有し、かつ行使すると国民が信じるかに尽きるとした。

超過準備預金金利(IOER)については、FRBだけでなく米連邦公開市場委員会(FOMC)にも責任を与えるべきとしたほか、政策決定基準に関する議会への報告についても、もっと討議すべきとした。また利上げ開始後は速やかにバランスシートの縮小に着手すべきとの考えを強調した。

*内容を追加して再送します。

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