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米経済は改善、銀行規制の緩和は適切=アトランタ連銀総裁
2017年2月23日 / 16:52 / 9ヶ月後

米経済は改善、銀行規制の緩和は適切=アトランタ連銀総裁

[アトランタ 23日 ロイター] - ロックハート米アトランタ地区連銀総裁は23日、米経済の改善や銀行経営の向上を踏まえ、銀行規制の枠組みを緩和することは適切との考えを示した。

総裁は規制の「振り子」が、2007─09年の金融危機後に行き過ぎの領域まで振れた可能性があるとし、地銀などは各行のリスクプロファイルに応じ規制を緩和すべきとした。

極めて厳しい規制の対象とするのは、金融システムにおける重要性を踏まえ、資産規模が5000億ドル以上の巨大銀行に絞るべきとした。この水準では、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、シティグループの4行に限られる。

総裁は「規制方針は当該状況に配慮すべきだが、現在の状況は随分と好転しており、一定の調整を図ることが適切となる。規制上の振り子が振れることは、わたしは間違っていないとおもう」と述べた。

ただ、トランプ大統領が選挙期間中に掲げていた規制の全面撤廃を実施すればリスクだと指摘。議会が簡単に医療保険制度改革(オバマケア)を撤廃できないように、金融規制改革法(ドッド・フランク法)についても同様の困難な状況が予想され、中核部分は残る可能性が高いとの見方を示した。

総裁は今月28日に退任する。

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