March 26, 2018 / 10:04 PM / 4 months ago

米FRB、今年と来年に利上げ継続すべき=クリーブランド連銀総裁

[プリンストン(米ニュージャージー州) 26日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は26日、連邦準備理事会(FRB)は景気の過熱を抑えるため、今年と来年に利上げを継続すべきとの認識を示した。

 3月26日、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁(写真)は、連邦準備理事会(FRB)は景気の過熱を抑えるため、今年と来年に利上げを継続すべきとの認識を示した。2015年11月撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

総裁はプリンストン大学での講演で「もし経済がわたしの予想通りに進展するなら、今年と来年に一段と段階的な利上げを行うことが適切となろう」と指摘。前週のFOMCでの利上げ決定を支持したとし、FRBは「景気の過熱を放置した際に生じ得る、マクロ経済安定へのリスク増大を回避しなければならない」と述べた。

また、鉄鋼・アルミ製品への関税や中国製品への関税計画、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉などが通商問題を巡る見通しを不透明にし、経済へのリスクになるとする一方、そうした要因が経済に影響をもたらすなら、FRBは段階的な引き締めのスピードを緩めることもできる、との見方を示した。

経済見通しについては、トランプ政権による財政支出拡大は、今年と来年にかけて、国内総生産(GDP)の伸びを0.5%ポイントかそれ以上押し上げると予想。

先週に失業率見通しを修正した理由については、労働市場のスラック(需給の緩み)が予想以上に大きいことを考慮したと説明した。

メスター総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っており、ややタカ派的な立場をとっている。

*内容を追加します。

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