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新型ウイルス巡る不透明感で需要ショックの可能性=連銀総裁

3月4日、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁(写真)は、CNBCのインタビューで、新型コロナウイルスが引き起こした供給ショックについて、その影響を巡る先行き不透明感が続けば需要サイドにも影響を与える可能性があるとの見解を示した。米カリフォルニア州サンディエゴで1月撮影(2020年 ロイター/ Ann Saphir)

[4日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は4日、CNBCのインタビューで、新型コロナウイルスが引き起こした供給ショックについて、その影響を巡る先行き不透明感が続けば需要サイドにも影響を与える可能性があるとの見解を示した。

同総裁は米連邦準備理事会(FRB)による50ベーシスポイント(bp)の緊急利下げに支持を表明し、見通しを巡るリスクが非常に高まっていたと指摘した。

「新型ウイルスの感染がどうなるのか、どのような影響をもたらすのかについて、まだ多くの不透明要因がある」とし、「これ(緊急利下げ)は経済、見通しおよび見通しを巡るリスクに対応したものだった」と述べた。

今年、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有する同総裁は、新型ウイルスがもたらした問題は「典型的な供給ショック」だと語った。

「確かに、利下げによって人々がまた旅行できるようになるわけでも、社会的な交流が変化するわけでもない」としたうえで、状況は企業や消費者、投資家のセンチメントに影響を与えるようなものに変化していく可能性があるとの見通しを示した。

また、新型ウイルスの感染拡大に伴う供給ショックがインフレ率の上昇につながる可能性があると警告した。

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