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米FRB、あらゆる緊急融資措置を延長すべき=クリーブランド連銀総裁

 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は11月9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて米連邦準備理事会(FRB)が導入した緊急融資プログラムは金融市場の緊張を緩和したとした上で、まだ続ける必要があるとの見解を示した。1月、カリフォルニア州サンディエゴで撮影(2020年 ロイター/Ann Saphir)

[9日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて米連邦準備理事会(FRB)が導入した緊急融資プログラムは金融市場の緊張を緩和したとした上で、まだ続ける必要があるとの見解を示した。

メスター総裁は、FRBのパウエル議長が財務省と協力し、同プログラムを年末以降も延長すべきかどうか判断すると明らかにした。

その上で、記者団に対し「私なら、これらの措置の全てを延長するだろう」と述べた。「これらの措置が存在することが市場に信頼感を与えている」と指摘した。

政策当局者は、追加の景気対策を講じるための手段がまだFRBにはあると強調し、資産購入プログラムの調整や他の手段を活用して一段の緩和策を講じることが可能だとしている。

メスター総裁は、経済は想定よりも力強く持ち直しているが、回復はまだら模様だと指摘。今後の景気回復はより緩やかなペースで進むとの認識を示した。

経済が完全に回復するには財政と金融双方の政策支援が必要だとし「道のりは長い」と語った。

*内容を追加しました。

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