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米FRB、年内の資産購入調整の公算小さい=連銀総裁

米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は5日、今年の米経済が想定通りの展開になれば、連邦準備理事会(FRB)が年内に資産買い入れ策を調整する公算は小さいとの考えを示した。ワシントンのFRB本部で2019年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[5日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は5日、今年の米経済が想定通りの展開になれば、連邦準備理事会(FRB)が年内に資産買い入れ策を調整する公算は小さいとの考えを示した。

メスター総裁は記者団に対し、資産買い入れ策について「現在の状態に満足している」とし、「(経済が)予想通りの展開になれば、FRBは来年に買い入れを縮小できるかもしれないが、こうしたことは全て経済情勢次第となる」と述べた。

ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受け、年内に資産買い入れ縮小が可能になる公算は小さいとの見方を示した。

その上で、景気が予想より速いペースで回復すれば政策調整の時期は前倒しされるが、新型ウイルスワクチンの普及が遅れれば景気回復の足取りも重くなると述べた。

このほか、インフレ率を押し上げるためにFRBは政策を緩和的に維持する必要があると指摘。「現時点で問題になっているのはインフレ高進ではなく、むしろ低インフレだ」と述べた。

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