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[プリンストン(米ニュージャージー州) 26日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は26日、最近みられる債券イールドカーブ(利回り曲線)のフラット化は米経済が鈍化する可能性を示唆するものではないとの見解を示した。
総裁はプリンストン大学での講演で、この結論を導くための「証拠はない」と述べ、世界の主要中銀による長年の債券買い入れなどの「構造的要因」がカーブのフラット化につながっていると分析した。