October 17, 2018 / 11:31 PM / a month ago

FRB、超過準備減少で政策手段への影響懸念せず=議事要旨

10月17日、米連邦準備理事会が公表した9月25─26日のFOMC議事要旨で、市中銀行の超過準備が9月に減少したことによって政策手段に大きな障害が生じる可能性をFRBがさほど懸念していないことが分かった。ワシントンで2018年8月撮影(2018年 ロイター/Chris Wattie)

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が17日公表した9月25─26日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、市中銀行の超過準備が9月に減少したことによって政策手段に大きな障害が生じる可能性をFRBがさほど懸念していないことが分かった。

FRBは1年前にバランスシートの縮小に着手してから保有債券を約2500億ドル減らしている。同期間に銀行の準備預金は5000億ドル超減少しており、FRBの誘導目標の範囲内でフェデラル・ファンド(FF)金利を押し上げている。

FF金利の誘導目標は現行2.00─2.25%。銀行の超過準備への付利(IOER)は2.20%の金利で行われている。

9月はFRBにある米財務省の口座残高が税収によって急増したことで影響が増幅された。

議事要旨では9月の超過準備減少について、大幅ながら一時的との見方が示された。要旨によると、FRBのポートフォリオ管理者はFOMCで「銀行システムの準備預金の減少はFF市場に影響していないようだ」と説明した。

FF金利は誘導目標の上限まで3ベーシスポイント(bp)の水準まで上昇している。議事要旨では「このスプレッドは期間の大半を通じて3bpの水準となり、近い将来に2bpに縮小する可能性が高いようだ」とした。

IOERと実効FF金利の差は9月下旬に一時2bpに縮小し、その後3bpに拡大した。

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