March 19, 2018 / 2:14 AM / 6 months ago

米NY連銀、ダドリー総裁の後任候補を「一握り」に絞り込み

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀は16日、今年半ばに退任するダドリー総裁の後任候補を「一握り」の人材に絞り込んだことを明らかにした。

 3月16日、米ニューヨーク連銀は、今年半ばに退任するダドリー総裁(写真)の後任候補を「一握り」の人材に絞り込んだことを明らかにした。写真は2月にニューヨークで撮影(2018年 ロイター/Ashlee Espinal)

同連銀の理事で後任選びを指揮するサラ・ホロウィッツ、グレン・ハッチンスの両氏は声明で、数カ月前から始まった選考プロセスでは、複数のコミュニティー及び経済団体と面会し、候補者を当初の30人から半数程度に減らしたうえで1月下旬に面接を行ったと説明。

「数名」が離脱した後は、「一握りの極めて資質の高い最終候補者に絞り込んだ」とした。後任を選出する時期には触れなかった。

次期NY連銀総裁は、同連銀が選出後、米連邦準備理事会(FRB)が最終的に承認する。

ロイターは今月1日に、1月に面接が行われ、6人の候補者に絞られたと報じていた。候補者のほとんどがウォール街と関係があり、2人の女性と2人の黒人が含まれた。

NY連銀総裁は、FRBによる金融政策の決定組織である連邦公開市場委員会(FOMC)で常に投票権を持ち、副議長の役割を担う。また、市場オペを通じた政策遂行の実務を監督するほか、米金融業界の監督も担う。

米議会の民主党議員32人は最近、NY連銀の理事らに宛てた書簡で、金融業界関係の白人男性で固められた幹部層を職業、人種、性別の面で多様化するよう要請した。NY連銀の建物の周辺では週初めに、米金融業界からの独立を求める活動家によるデモも行われた。

NY連銀は、銀行システムを隅々まで理解し、NY連銀の国際的役割、「ニューエコノミー及び労働市場」の知識もある候補を求めていると説明。当初、多様な候補者が総裁職に関心を示したとも付け加えた。

*カテゴリーを修正しました。

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