[チューリヒ 6日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は6日、景気拡大を維持するため、FRBが引き続き「適切に」行動すると再表明した。
金融市場では追加利下げに向けたシグナルと改めて受け取られる可能性がある。
パウエル議長はチューリヒで開催された討論会で「政策手段を用い経済を支援することがFRBの責務であり、われわれは引き続き経済を支えていく」と述べた。
米国と世界経済が景気後退に陥る公算は小さいとしつつも、貿易を巡る不透明性などのリスクや「横風」に直面していると語った。
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