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米景気回復は長期化、インフレに「忍耐強く」対応=FRB副議長

クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長は23日、個人消費に牽引された米景気回復に幾分か楽観的な見方を示したものの、リスクは下向きに傾いているとし、経済はなお一段の支援が必要な状態にあるとの認識を示した。ワシントンのFRB本部で2018年8月撮影(2020年 ロイター/Chris Wattie)

[23日 ロイター] - クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長は23日、個人消費に牽引された米景気回復に幾分か楽観的な見方を示したものの、リスクは下向きに傾いているとし、経済はなお一段の支援が必要な状態にあるとの認識を示した。

クオールズ副議長は講演で「力強い回復が見られ始めたが、楽観的な見通しに基づいても、この衝撃からの回復には時間がかかることが示唆されている」とし、「力強く、かつ結果を重視するフォワードガイダンスを通して追加的な金融緩和を提供することで、FRBは回復ペースを加速させることを望んでいる」と述べた。

その上で、個人消費には力強い勢いが見られるとしながらも、雇用の伸びは減速する公算が大きく、企業投資の行方はなお不確実性が高いと指摘。インフレ率が今後急速に上昇していく可能性は示されていないとし、インフレのわずかな上向きの振れに対し「これまでよりも忍耐強く」対応するとの考えを示した。

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