November 15, 2018 / 11:05 PM / a month ago

米FRB、来年に金融政策運営方法の見直しへ 各地で公聴会

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は15日、金融政策の運営方法を巡り、来年に広範な見直しを行うと発表した。市場関係者や学識経験者に限らず、一般市民も含めたさまざまな利害関係者から意見を聞くための会合を全米各地で開く。

パウエルFRB議長は声明で、FRBがインフレ目標と雇用目標の達成に近いとした上で「今こそFRBの金融政策の策定、実施、伝達の方法を見直す良い時期だ」と明らかにした。

FRBは見直し作業の一環で、来年6月のシカゴ連銀での研究会議など、複数のイベントを開催する計画。そこで得られた見解を来年半ばごろにFRB当局者が協議し、報告書をまとめるという。

見直しにより、何らかの変更が確約されているわけではない。

ただ、結果によっては、FRBが目標達成のために用いるツールやFRBが国民や金融市場に政策意図を伝える方法が変更される可能性がある。

トランプ米大統領は借り入れコストの上昇は景気拡大を脅かすとして、FRBの段階的な利上げを公に批判している。

パウエル議長が異例の発表を行った背景には、こうした政治的な介入を阻止するため、FRBが長年続けている透明性と説明責任の向上に向けた取り組みを加速させたい議長の意図が見て取れる。

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