June 27, 2018 / 7:30 PM / 20 days ago

潜在成長率超えない景気拡大が最善、レンジ物価目標検討を=米ボストン連銀総裁

[27日 ロイター] - ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁は27日、経済が潜在成長率を超えずに拡大することが最善との認識を示した。インフレ目標については現行の2%のような特定の数値ではなく、レンジ(範囲)目標の導入を検討すべきと強調した。

 6月27日、ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁は、経済が潜在成長率を超えずに拡大することが最善との認識を示した(2018年 ロイター/Keith Bedford)

総裁は今年最低でも計4回の利上げが必要との認識を示している。

総裁は講演で「経済が潜在成長率を超えず、失業率が持続的水準を大幅に下回らないような政策をとれば、景気後退(リセッション)に陥らずに成長を長引かせる可能性が高まるものと考える」と述べた。

当局者が予想する中立金利は中央値で2.9%だが、総裁は、長期中立金利について、生産性や老齢人口などによって変化するため、FRBにできることは少ないとした。

その上で「実質金利が低い間、インフレ目標をレンジ化すれば、不況になってもフェデラル・ファンド(FF)金利に一段の低下余地を与えることができる」と述べた。

総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

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