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米景気、感染再拡大で鈍化 ワクチン開発まで緩和必要=ボストン連銀総裁

[23日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は23日、秋から冬にかけて新型コロナウイルス感染が拡大し、議会が追加経済対策で合意できなかった場合、米景気回復の足取りは一段と緩慢になる恐れがあるとの認識を示した。

ボストン・エコノミック・クラブが主催したオンラインイベントの講演で、新型ウイルスの感染再拡大を受け、個人消費が減速し、商業不動産市場が圧迫を受けると予想しているため、自身の経済見通しは他のFRB当局者よりも悲観的になっていると指摘。「このところの経済指標には勇気付けられているが、米国はこの先、回復の最も困難な時期に直面する」と述べた。

その上で、企業投資と個人消費がコロナ禍前の水準に戻るにはワクチンが幅広く行き渡ることが必要とし、それまで金融、財政政策は「極めて緩和的」に維持される必要があるとの考えを示した。

労働市場については、一部の労働者は異業種で新たな職業訓練を受ける必要があり、こうしたプロセスには時間がかかるため、回復ペースの鈍化を懸念しているとし、「労働市場に潜在的な財政上の障害と課題が存在していることで、回復プロセスは緩慢になる可能性がある」と述べた。

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