[23日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は23日、連邦準備理事会(FRB)当局者は金融安定リスクを注視する必要があり、特に住宅価格の上昇を監視すべきとの見方を示した。
総裁は講演で「長期にわたる非常に低い金利は人々のリスクテークを促す」と述べた。
また、一部の地域で見られる住宅価格の急騰は、前回の住宅危機の際に見られた価格上昇に類似していると指摘。ただ、同じパターンが今回も繰り返されるとは限らないとも述べた。
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